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フォン・ウィルブラント病

フォンウィルブランド病

フォンウィルブランド病とは遺伝性止血異常症と呼ばれます。

遺伝性の病気で、出血が止まらない、止血異常の病気です。
血液が凝固するときに必要なフォンウィルブランド因子(vWF)という血漿タンパクが不足又は、正常に働かないために、出血しやすく、止血しにくくなります。手術時の止血に問題になることが多い。
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原因

遺伝的に止血に関与するフォンウィルブランド因子(vWD)の不足により、血液を凝固させる因子が少なく、長引く出血につながります。
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遺伝様式

常染色体性劣性遺伝(一部優性もある)
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症状

タイプにより症状が異なりますが、対象犬種はタイプ1に該当する。
vWDを持つ犬は鼻血、歯茎からの出血、発情出血、出産後の出血が長引く傾向があります。手術やケガの長引く出血や尿や便への出血なども見られます。
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治療

外傷や手術の時に治療が必要になります。 [#r3972794]
治療の主体は輸血になります。
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予防

vWDは遺伝性の疾患であり、万一発症犬の場合、予防方法は出血する行為自体を避けるほかに方法はありません。
繁殖される場合はあらかじめ親犬のvWD遺伝子検査をお勧めします。
Bio PlusではvWDの会員制ブリーダー向け検査を実施してます。
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発症しやすい犬種

ウェルッシュコーギー・ペンブローク トイプードル
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繁殖時の注意事項

  • 繁殖される場合はあらかじめ親犬のvWDの遺伝子検査をお勧めします。
    Bio PlusではvWDの遺伝子検査を当社契約ブリーダー様向けに実施しています。
    この病気の予防法は無いので、遺伝的に問題のあるものは、繁殖を避けてください。
    両親がクリアー(健常)であれば問題ないが、片親がキャリアの場合は要注意、発症を完全に防ぐにはクリアー犬のみを繁殖に使うことが重要で確実だが、現状キャリアと分かっていても繁殖に使う場合は片親はクリアーを使うことが絶対条件です。
    産出子からクリアーの子を選びキャリアの親と入れ替えてラインブリードを行います。繁殖にキャリアやアフェクティッドの子を使ってはいけません。
    詳しくは遺伝病についてを参照ください。
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