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多発性嚢胞腎(PKD)

多発性嚢胞腎(PKD)

多発性嚢胞腎とは

年齢とともに腎臓が大きくなり、腎機能が低下します。
腎臓にできた嚢胞(液体が入った袋状の構造)が数を増やしながら大きくなっていくことで、腎機能が低下します。
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かかりやすい猫

ペルシャ
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遺伝形式

常染色体優性遺伝   
優性遺伝の為、クリアー以外の個体は必ず発症します。
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症状

多くは3-5歳の間に慢性腎不全と類似の症状を示します。
具体的には、食欲不振、運動不耐性(疲れやすく、運動をしたがらない)多飲多尿、体重減少、嘔吐など。
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診断

診断はエコー検査や血液検査、尿検査から腎不全を診断します。多発性嚢胞症かどうかの確定診断は遺伝子病検査が必要になります。
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治療法

完治させる有効な治療法はありません。
慢性腎不全の対象治療を行います。
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繁殖時の注意事項

  • 繁殖される場合はあらかじめ親猫の多発性嚢胞腎の遺伝子検査をお勧めします。
    Bio Plusでは多発性嚢胞腎の遺伝子検査を当社契約ブリーダー様向けに実施しています。
    この病気の予防法は無いので、遺伝的に問題のあるものは、繁殖を避けてください。またこの病気は優性遺伝の為キャリアの使用はできません。
    両親がクリアー(健常)であれば問題ないが、発症を完全に防ぐにはクリアー猫のみを両親にして繁殖に使うことしかありません。両親はクリアーを使うことが絶対条件です。
    繁殖にキャリアやアフェクティッドの子を絶対に使ってはいけません。
    詳しくは遺伝病についてを参照ください。

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